【ジルコニアとは】審美歯科で使う素材の特徴とメリットデメリット

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ジルコニアは二酸化ジルコニウムのことで、かつては宝飾品に使われていたので人工ダイヤモンドと呼ばれていました。

最近になり審美歯科でも活用されるようになり、強度や耐久性の高さが評価されています。

ジルコニアのメリットは強度が高いので、食いしばりや歯ぎしりに強いことです。

野球やサッカーなどスポーツをしている人も、強い衝撃が顔に加わっても割れないというのは安心感があります。

デメリットは審美歯科において重要な審美性がオールセラミックと比べるとやや劣ることです。

前歯にも使える素材ですが、人の視線が集まる場所には使いたくないという人もいます。

また研磨や調整が難しいので、歯科医師の腕によってはさらに審美性で不満が出る恐れがあります。

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